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【2025年最新版】痛バッグの缶バッジ配置完全ガイド|サイズ別レイアウト&重さの目安

  • 執筆者の写真: Koko
    Koko
  • 2月26日
  • 読了時間: 14分

皆様、こんにちは。編集のKです。痛バッグを作る際、缶バッジの配置や必要な個数でお悩みではありませんか? 「A3やA4サイズの痛バッグには、最低何個の缶バッジが必要なの?」 「WEGOやZakkamartの痛バッグには、どのサイズが最適?」


こうした疑問は多くの方が抱えており、Yahoo!知恵袋などでもよく見かける質問です。


缶バッジのサイズは多様で、最も一般的な56mm~57mmを始め、54mm、75mm、58mm、さらには珍しい65mmサイズまであります。痛バッグのサイズに応じて必要な缶バッジの数や配置が変わってくるため、事前の計画が重要です。


「推しキャラを可愛く配置するには、どのサイズを何個使うべき?」 「バランスの良い配置にするコツは?」


本記事では、痛バッグのサイズ別の推奨缶バッジ数、計算方法、そして重量についての注意点まで、詳しくご紹介します!皆様の痛バッグ作りにお役立ていただければ幸いです。



目次

 


痛バイメージ
痛バ イメージ

1. 痛バッグのクリアポケットサイズとは?

痛バッグにはA4、A3、B5などのサイズがありますが、これはバッグ全体のサイズを表すもので、缶バッジやアクリルグッズを入れる「クリアポケット」の実際のサイズとは異なります。


具体的には、A4用紙は297mm × 210mm、A3用紙は420mm × 297mmですが、痛バッグのクリアポケットは上述のサイズとは多少差異があります。そのため、バッグの表示サイズだけで缶バッジのレイアウトを計画すると、実際に配置できる数が予想より少なくなることがよくあります。


📌 代表的な痛バッグのクリアポケットサイズ(例)

  • WEGO「レースアップ痛バッグS」 → 270mm × 205mm

  • WEGO「レースアップ痛バッグL」 → 360mm × 260mm

  • Zakkamart「A3痛バッグ」 → 420mm × 300mm

  • Zakkamart「A4痛バッグ」 → 330mm × 260mm


痛バッグを選ぶ際は、「クリアポケットの実寸サイズ」を必ず確認し、お手持ちの缶バッジが適切に収まるかどうかを事前に確認しましょう。A3サイズのバッグでも、クリアポケットは想像のサイズとが差異ありますので、このサイズの違いには特に注意が必要です。

 

クリアポケットイメージ
クリアポケットイメージ

2. 缶バッジの配置計算式

痛バッグに缶バッジを美しく配置するには、クリアポケットのサイズと缶バッジの収納可能数を事前に計算することが重要です。以下の計算式を使えば、効率的で美しいレイアウトが実現できます!


① 縦・横に配置できる缶バッジの個数を求める

クリアポケットの縦サイズ ÷ 缶バッジの直径 = 縦に配置できる個数 クリアポケットの横サイズ ÷ 缶バッジの直径 = 横に配置できる個数


② 配置した缶バッジの総サイズを求める

缶バッジの直径 × 縦の個数 = 縦の長さ 缶バッジの直径 × 横の個数 = 横の長さ


③ クリアポケットとの差を計算する

クリアポケットのサイズ - 配置した缶バッジの総サイズ = 余白または不足スペース

この計算結果をもとに、缶バッジを無駄なく美しく配置する方法を決定できます。


④ 余白の調整方法 余白が大きい場合:缶バッジを適度に重ねて調整(重なり具合を計算) 余白が少ない場合:均等に配置


⑤ スペースが足りない場合の対処法

缶バッジの総サイズがクリアポケットより小さい場合は、上下左右に余白を設けてバランスよく配置します。

大きく不足する場合は、缶バッジのサイズ変更や装飾パーツの追加で調整するのがおすすめです!


足りない長さがある場合の調整方法

もし缶バッジの総体サイズがクリアポケットのサイズより小さい場合は、上下や左右に余白を作り、バランスよく配置する ことが大切です。

不足分が大きい場合は、缶バッジのサイズを変えるか、装飾パーツを加えて調整するのもおすすめです!

 

缶バッジの配置計算イメージ
缶バッジの配置計算 イメージ

3. 痛バッグ別|缶バッジの配置目安と具体例

計算式だけではイメージしにくいので、具体的な例を用いて、WEGOやZAKKAMARTの痛バッグに最低何個の缶バッジが必要なのか を詳しく解説します!ぜひ、ご自身の推し活スタイルに合わせて、ぴったりの痛バッグを選んでくださいね🎀


缶バッジの重さ
缶バッジの重さ

1、WEGO「レースアップ痛バッグS」


クリアポケットサイズ:270mm × 205mmA4サイズ(297mm × 210mm)に近い大きさですが、実際のクリアポケットのサイズはそれより少し小さい ため、配置には注意が必要です。

🔹 54-56mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:54mm × 5 = 270mm(横ピッタリ)

    • 55mm → 1mm重ねあり

    • 56mm → 2mm重ねあり

  • 縦の計算:54mm × 4 = 216mm → 205mmとの差 = 11mm ÷ 4 = 約2.8mmずつ重ね

    • 55mm → 約3.8mm重ね

    • 56mm → 約4.8mm重ね

      54-56mm缶バッジ(余白あり)
      54-56mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 54-56mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横6 × 縦4 = 24個

  • 公式②による計算:54mm × 6 = 324mm → 270mmより54mmオーバー

    • 54mm → 約9mm重ね

    • 55mm → 約10mm重ね

    • 56mm → 約11mm重ね

  • 縦の計算は同様に、約2.8〜4.8mmの重ね あり

    54-56mm缶バッジ(重ねあり)
    54-56mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:57mm × 5 = 285mm → 270mmより15mmオーバー

    • 57mm → 約3mm重ね

    • 58mm → 約4mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 4 = 228mm → 205mmとの差 = 23mm ÷ 4 = 約5.8mm重ね

    • 58mm → 約6.8mm重ね

57-58mm缶バッジ(余白あり)
57-58mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横6 × 縦4 = 24個

  • 公式②による計算:57mm × 6 = 342mm → 270mmより72mmオーバー

    • 57mm → 約12mm重ね

    • 58mm → 約13mm重ね

  • 縦の計算は同様に、約5.8〜6.8mmの重ね あり

57-58mm缶バッジ(重ねあり)
57-58mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横4 × 縦3 = 12個

  • 公式②による計算:65mm × 4 = 260mm → 270mmより10mm足りない

    • 左右に5mmの余白が発生

  • 縦の計算:65mm × 3 = 195mm → 205mmとの差 = -10mm ÷ 2 = 上下に5mmの余白

65mm缶バッジ(余白あり)
65mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:65mm × 5 = 325mm → 270mmより55mmオーバー

    • 1つあたり横約11mm重なり

  • 縦の計算:65mm × 4 = 260mm → 205mmとの差 = 55mm ÷ 4 = 約13.7mm重ね

  • 重なりを許容すれば、より多くの缶バッジを配置可能!

65mm缶バッジ(重ねあり)
65mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 75mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横4 × 縦3 = 12個

  • 公式②による計算:75mm × 4 = 300mm → 270mmより30mmオーバー

    • 1つあたり横約7.5mm重なり

  • 縦の計算:75mm × 3 = 225mm → 205mmとの差 = 20mm ÷ 4 = 約5mm重ね

  • 大きめの缶バッジを使いたい場合は、重ね配置を工夫することで収納可能!

 75mm缶バッジ(余白あり)
 75mm缶バッジ(余白あり)イメージ

2、 WEGO「レースアップ痛バッグL」


クリアポケットサイズ:360mm × 260mm

A3サイズに近い大きめの痛バッグで、より多くの缶バッジを配置できるのが特徴!

🔹 54-56mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横7 × 縦5 = 35個

  • 公式②による計算:54mm × 7 = 378mm → 360mmより18mmオーバー

    • 54mm → 約2.5mm重ね

    • 55mm → 約3.5mm重ね

    • 56mm → 約4.5mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 5 = 270mm → 260mmとの差 = 10mm ÷ 5 = 約2mm重ね

    • 55mm → 約3mm重ね

    • 56mm → 約4mm重ね

54-56mm缶バッジ(余白あり)
54-56mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 54-56mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横8 × 縦6 = 48個

  • 公式②による計算:54mm × 8 = 432mm → 360mmより72mmオーバー

    • 54mm → 約9mm重ね

    • 55mm → 約10mm重ね

    • 56mm → 約11mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 6 = 324mm → 260mmとの差 = 64mm ÷ 6 = 約10.7mm重ね

    • 55mm → 約11.7mm重ね

    • 56mm → 約12.7mm重ね

54-56mm缶バッジ(重ねあり)
54-56mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横6 × 縦4 = 24個

  • 公式②による計算:57mm × 6 = 342mm → 360mmより18mm不足

    • 57mm缶バッジ → 左右9mmの余白

    • 58mm缶バッジ → 左右6mmの余白

  • 縦の計算:57mm × 4 = 228mm → 260mmより32mm不足

    • 57mm → 上下各16mmの余白

    • 58mm → 上下各14mmの余白

57-58mm缶バッジ(余白あり)
57-58mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横7 × 縦5 = 35個

  • 公式②による計算:57mm × 7 = 399mm → 360mmより39mmオーバー

    • 57mm → 約5.6mm重ね

    • 58mm → 約6.6mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 5 = 285mm → 260mmより25mmオーバー

    • 57mm → 約5mm重ね

    • 58mm → 約6mm重ね

57-58mm缶バッジ(重ねあり)
57-58mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横6 × 縦4 = 24個

  • 公式②による計算:65mm × 6 = 390mm → 360mmより30mmオーバー

    • 横1つあたり約5mm重ね

  • 縦の計算:65mm × 4 = 260mm → クリアポケットサイズと完全一致!

    • 縦の余白なしでジャストフィット!

65mm缶バッジ(余白あり)
65mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横7 × 縦5 = 35個

  • 公式②による計算:65mm × 7 = 455mm → 360mmより95mmオーバー

    • 横1つあたり約13.5mm重ね

  • 縦の計算:65mm × 5 = 325mm → 260mmより65mmオーバー

    • 1つあたり約13mm重ね

65mm缶バッジ(重ねあり)
65mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 75mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:75mm × 5 = 375mm → 360mmより15mmオーバー

    • 横1つあたり約3mm重ね

  • 縦の計算:75mm × 4 = 300mm → 260mmより40mmオーバー

    • 1つあたり約10mm重ね

75mm缶バッジ(重ねあり)
75mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

3、ZAKKAMART「痛バッグA4」


クリアポケットサイズ:330mm × 260mm

ZAKKAMARTのA4痛バッグは、WEGOのSサイズより一回り大きく、より多くの缶バッジを配置可能!

🔹 54-56mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横6 × 縦5 = 30個

  • 公式②による計算:54mm × 6 = 324mm → 330mmより6mm不足

    • 54mm → 左右3mmずつの余白

    • 55mm → クリアポケットサイズと同じ

    • 56mm → 約1mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 5 = 270mm → 260mmより10mmオーバー

    • 54mm → 約2mm重ね

    • 55mm → 約3mm重ね

    • 56mm → 約4mm重ね

54-56mm缶バッジ(余白あり)
54-56mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 54-56mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横7 × 縦6 = 42個

  • 公式②による計算:54mm × 7 = 378mm → 330mmより48mmオーバー

    • 54mm → 約6.9mm重ね

    • 55mm → 約7.9mm重ね

    • 56mm → 約7.9mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 6 = 324mm → 260mmより64mmオーバー

    • 54mm → 約10.7mm重ね

    • 55mm → 約11.7mm重ね

    • 56mm → 約12.7mm重ね

54-56mm缶バッジ(重ねあり)
54-56mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横6 × 縦5 = 30個

  • 公式②による計算:57mm × 6 = 342mm → 330mmより12mmオーバー

    • 57mm → 約2mm重ね

    • 58mm → 約3mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 5 = 285mm → 260mmより25mmオーバー

    • 57mm → 約5mm重ね

    • 58mm → 約6mm重ね

57-58mm缶バッジ(余白あり)
57-58mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横7 × 縦6 = 42個

  • 公式②による計算:57mm × 7 = 399mm → 330mmより69mmオーバー

    • 57mm → 約9.9mm重ね

    • 58mm → 約10.9mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 6 = 342mm → 260mmより82mmオーバー

    • 57mm → 約13.7mm重ね

    • 58mm → 約14.7mm重ね

57-58mm缶バッジ(重ねあり)
57-58mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:65mm × 5 = 325mm → 330mmより5mm不足

    • 両端に約2.5mmの余白

  • 縦の計算:65mm × 4 = 260mm → クリアポケットとぴったり!

    • 縦の余白なし

65mm缶バッジ(余白あり)
65mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横6 × 縦5 = 30個

  • 公式②による計算:65mm × 6 = 390mm → 330mmより60mmオーバー

    • 横1つあたり約10mm重ね

  • 縦の計算:65mm × 5 = 325mm → 260mmより92mmオーバー

    • 縦1つあたり約18.4mm重ね

65mm缶バッジ(重ねあり)
65mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 75mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横5 × 縦4 = 20個

  • 公式②による計算:75mm × 5 = 375mm → 330mmより45mmオーバー

    • 横1つあたり約9mm重ね

  • 縦の計算:75mm × 4 = 300mm → 260mmより40mmオーバー

    • 縦1つあたり約10mm重ね

75mm缶バッジ(余白あり)
75mm缶バッジ(余白あり)イメージ

4、ZAKKAMART「痛バッグA3」


クリアポケットサイズ:420mm × 300mm

ZAKKAMARTのA3痛バッグは、A4サイズよりさらに大きく、より多くの缶バッジを配置できるのが魅力。特に、大きめの75mmや65mm缶バッジを使ったレイアウトでも、バランスよく並べられるのが特徴です。推しの存在感を存分にアピールしたい方におすすめ!

🔹 54-56mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横8 × 縦6 = 48個

  • 公式②による計算:54mm × 8 = 432mm → 420mmより12mmオーバー

    • 54mm → 約1.5mm重ね

    • 55mm → 約2.5mm重ね

    • 56mm → 約3.5mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 6 = 324mm → 300mmより24mmオーバー

    • 54mm → 約4mm重ね

    • 55mm → 約5mm重ね

    • 56mm → 約6mm重ね

54-56mm缶バッジ(余白あり)
54-56mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 54-56mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横10 × 縦7 = 70個

  • 公式②による計算:54mm × 10 = 540mm → 420mmより120mmオーバー

    • 54mm → 約12mm重ね

    • 55mm → 約13mm重ね

    • 56mm → 約14mm重ね

  • 縦の計算:54mm × 7 = 378mm → 300mmより78mmオーバー

    • 54mm → 約11mm重ね

    • 55mm → 約12mm重ね

    • 56mm → 約13mm重ね

54-56mm缶バッジ(重ねあり)
54-56mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横8 × 縦6 = 48個

  • 公式②による計算:57mm × 8 = 456mm → 420mmより36mmオーバー

    • 57mm → 約4.5mm重ね

    • 58mm → 約5.5mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 6 = 342mm → 300mmより42mmオーバー

    • 57mm → 約7mm重ね

    • 58mm → 約8mm重ね

 57-58mm缶バッジ(余白あり)
 57-58mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 57-58mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横10 × 縦7 = 70個

  • 公式②による計算:57mm × 10 = 570mm → 420mmより150mmオーバー

    • 57mm → 約15mm重ね

    • 58mm → 約16mm重ね

  • 縦の計算:57mm × 7 = 399mm → 300mmより99mmオーバー

    • 57mm → 約14mm重ね

    • 58mm → 約15mm重ね

 57-58mm缶バッジ(重ねあり)
 57-58mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横7 × 縦5 = 35個

  • 公式②による計算:65mm × 7 = 455mm → 420mmより35mmオーバー

    • 65mm → 約7mm重ね

  • 縦の計算:65mm × 5 = 325mm → 300mmより25mmオーバー

    • 65mm → 約5mm重ね

65mm缶バッジ(余白あり)
65mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 65mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横8 × 縦6 = 48個

  • 公式②による計算:65mm × 8 = 520mm → 420mmより100mmオーバー

    • 横1つあたり約12.5mm重ね

  • 縦の計算:65mm × 6 = 390mm → 300mmより90mmオーバー

    • 縦1つあたり約15mm重ね

 65mm缶バッジ(重ねあり)
 65mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

🔹 75mm缶バッジ(余白あり)

  • 配置数:横6 × 縦4 = 24個

  • 公式②による計算:75mm × 6 = 450mm → 420mmより30mmオーバー

    • 横1つあたり約5mm重ね

  • 縦の計算:75mm × 4 = 300mm → クリアポケットと同じサイズ

    • 縦の余白なし

 75mm缶バッジ(余白あり)
 75mm缶バッジ(余白あり)イメージ

🔹 75mm缶バッジ(重ねあり)

  • 配置数:横7 × 縦5 = 35個

  • 公式②による計算:75mm × 7 = 525mm → 420mmより105mmオーバー

    • 横1つあたり約15mm重ね

  • 縦の計算:75mm × 5 = 375mm → 300mmより75mmオーバー

    • 縦1つあたり約15mm重ね

 75mm缶バッジ(重ねあり)
 75mm缶バッジ(重ねあり)イメージ

痛バッグのサイズと缶バッジの大きさで、配置のバランスが大きく変わってきます!シンプルに余白を活かした配置から、推しキャラをぎっしり詰め込むスタイルまで、あなたらしいデザインを自由に考えてみましょう。実際の配置では、クリアポケットの微妙な誤差や缶バッジの厚みにも気を配ることがコツです。

缶バッジ配置のバランス
缶バッジ配置のバランス イメージ

4. 缶バッジを詰める際の重量と負担について

ここまでで、痛バッグにどれくらいの缶バッジを配置できるかが分かりましたね!しかし、実際に痛バッグを作る際に気になるのが「完成後の重量」です。


📌 痛バッグの重さを簡単に計算する方法

  1. 手持ちの缶バッジの重さを測る(1個あたり約10g〜30g)

  2. 配置する缶バッジの個数を掛け算する

  3. 痛バッグ本体の重さを足す(A4サイズ:約500g、A3サイズ:約800g)

  4. 合計しておおよその重量を算出


例えば、54mm缶バッジ(約20g)を30個使う場合:

👉 20g × 30個 = 600g

👉 痛バッグ本体(500g)を加えると、合計約1.1kg となります。


📌 痛バッグの重量に注意しよう!

・缶バッジの数が多いほど重くなるため、肩や腕への負担を考慮して調整しましょう。

バッグの持ち手部分が丈夫かどうかもチェックしておくと安心です。

・重さが気になる場合は、大きめのバッグよりもコンパクトなA4サイズを選ぶのもおすすめ!


🛍 参考リンク:痛バッグの公式ページ

痛バッグの重さについては、各ブランドの公式サイトでも確認できます。

👉 WEGO痛バッグ一覧はこちら

👉 Zakkamart痛バッグ一覧はこちら


今回紹介した痛バッグは、WEGOのレースアップ痛バッグと、Zakkamartのフリルデザイン痛バッグのクリアポケットサイズを基準にしています。同じブランドの他のデザインでも、クリアポケットのサイズは1〜2cm程度の違いなので、今回の計算を参考にしながら、自分の推し活にぴったりなバッグを選んでみてくださいね! 🎀

 

Kiyoai痛バッグ別|缶バッジの配置目安と具体例
Kiyoai痛バッグ別|缶バッジの配置目安と具体例

まとめ|痛バッグのサイズ&缶バッジ配置をマスターしよう!

痛バッグに缶バッジを配置する際は、クリアポケットのサイズとバッジの重なり具合を慎重に検討しましょう。この記事で紹介した計算方法と実例を参考に、理想的なレイアウトを見つけることができるはずです。


バッグの完成後の重量も重要なポイントです。長時間の持ち運びを考慮し、負担の少ない配置を工夫することで、より快適な推し活動が楽しめます✨


この記事が皆さんの素敵な痛バッグ作りのお役に立てば幸いです。ぜひ、あなただけの理想の痛バッグを作ってくださいね! 🎀💖

 

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